官僚の誤字ではない。実際は昨日書くべき内容だつたが、ともかくも完了。 R1耐久セブリング、何がネックだつたかといふとやはりタイヤの寿命だ。35周を二回ストップで走るには12周+12周+11周といふ割り方しか有得ず、それに合せてマシンをセッティング。やはり最初はダウンフォースを弱目にして臨んだものの、低ミューの路面でタイヤが滑るばかりでどうもよろしくない。11周目までリードを保つてゐても、12周目でタイヤのグリップが急激になくなり、ピットにすら辿り着けない。 ダウンフォースを80%くらゐつけてもさういふ有様なので、結局100%にした。コーナーでの安定感が冗談の様に高まつた。しかし、タイヤの負担は増した様で、11周目で早くもグリップを失ふ。かうなるとアクセルは前進させる装置ではなくスピンする装置になる。慎重なドライブで何とか堪へて這々の体でピットへ。途中で二番手に下がつたものの、ピット作業でこ
![2009-03-09](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)