仕事での実績が認められて、管理職に出世する社員もいる。しかし管理職に出世した途端、活躍できなくなるケースがある。その理由の1つが「管理職の役割を理解できているか」だ。 管理職の役割を理解しないと、好ましくない行動をとってしまう。その結果、職場の雰囲気が悪くなり、成果を挙げられないチームになる。その状態を防ぐには、管理職が役割を知り、必要な能力を身につけることが求められる。 そこで本記事では管理職の役割と、それを果たすために必要な能力を紹介していく。 管理職研修の一覧を見る 管理職に求められるスキルを基礎から学び直す内容や、経営に携わる上で必要な企業会計、コンプライアンス、経営視点強化など多数の研修テーマを用意しています。 管理職とは何か 管理職とは職場で一定の権限を持っている社員のことだ。部長や課長など、部下を管理する方のことを指す。 ちなみに管理職の年齢は、まちまちだ。20代の方もいれば