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ブックマーク / ameblo.jp/pictmaster (5)

  • 『組合せテストで取り上げる要因をどのように決めるか』

    ソフトウェアの組み合わせテスト技法の1つであるペアワイズ法(Pairwise法)(またはオールペア法(All-pairs法)ともいう)と直交表を採用した組み合わせテストケース生成ツール PictMasterの使い方をはじめ、テスト全般のトピックスを掲載していきます。 組合せテストを行う上で最も重要なことは、どのような要因(パラメータと値)を採用するかということでしょう。ここで妥当でない要因を採用してしまうと、組合せテストとしては重要な要因が採用されないことになり、テスト漏れにつながります。逆に重要でない要因を採用して無駄なコストをかけてしまうといったことも起こり得ます。 妥当な要因を決める方法にはこれが正しい方法だというものがあるというものではないと思います。関係する要因の異なるさまざまなテスト対象が無数にある中で、どのような場合でも適用できる決定的な正しい方法というものは存在しないと考え

    『組合せテストで取り上げる要因をどのように決めるか』
  • 『探索的テストはいつ行なうか』

    ソフトウェアの組み合わせテスト技法の1つであるペアワイズ法(Pairwise法)(またはオールペア法(All-pairs法)ともいう)と直交表を採用した組み合わせテストケース生成ツール PictMasterの使い方をはじめ、テスト全般のトピックスを掲載していきます。 テスト技法のひとつに「探索的テスト」があります。探索的テストにおいてはテスト設計とテスト実行を同時並行的に行ないます。テストを行なった結果を考察し、バグを見つけるために有効と思われる次のテスト方法を頭の中でテスト設計し、それをもとにテストを行ないます。これを繰り返すことでバグを見つけようとするものです。 ほとんどのテスト技法は何らかのテストドキュメントをもとに行なう「スクリプトテスト」というカテゴリに属しますが、探索的テストではテスト担当者が即興で頭の中でテスト設計を行なうのでテストドキュメントは用いません。テスト技法を解説し

    『探索的テストはいつ行なうか』
    restartr
    restartr 2010/08/30
    "バグの発生条件を明確にする以外に、通常のテストの一環として探索的テストを行なうとしたら、あまり有効でないように思われます。なぜならどこをどのようにテストするのか見極めに必要な情報がそれほどないからで
  • 『JaSST 2009 Tokyo でプレゼンに使用したファイルが公開されました。』

    ソフトウェアの組み合わせテスト技法の1つであるペアワイズ法(Pairwise法)(またはオールペア法(All-pairs法)ともいう)と直交表を採用した組み合わせテストケース生成ツール PictMasterの使い方をはじめ、テスト全般のトピックスを掲載していきます。 JaSST 2009 Tokyo で、「オープンソースの組み合わせテストツールの開発 -組み合わせにおける制約の表形式でのモデル化-」というテーマで発表したプレゼンテーションファイルのPDFがJaSSTのサイトに掲載されました。サイトのURIは以下の通りです。 http://www.jasst.jp/archives/jasst09e.html#zengo このページの真中あたりにあります。 PDFへの直接のURIは以下の通りです。 http://www.jasst.jp/archives/jasst09e/pdf/D4-2.

    『JaSST 2009 Tokyo でプレゼンに使用したファイルが公開されました。』
  • 『矛盾した制約指定を素早く見つけるには』

    ソフトウェアの組み合わせテスト技法の1つであるペアワイズ法(Pairwise法)(またはオールペア法(All-pairs法)ともいう)と直交表を採用した組み合わせテストケース生成ツール PictMasterの使い方をはじめ、テスト全般のトピックスを掲載していきます。 多くの制約を指定する場合、うっかりすると相互に矛盾する制約を指定してしまうことがあります。この場合、PICTは以下の例のような警告メッセージを出力します。 Constraints Warning: Restrictive constraints. Output will not contain following values: A: a1 この例では、パラメータAの値a1が組み合わせに1つも含まれないという警告です。こうした警告が現れるのは、値a1が組み合わせに現れない矛盾した制約を指定したためです。 このような警告が現れる

    『矛盾した制約指定を素早く見つけるには』
  • 『状態遷移テストへのAll-Pair法の適用』

    ソフトウェアの組み合わせテスト技法の1つであるペアワイズ法(Pairwise法)(またはオールペア法(All-pairs法)ともいう)と直交表を採用した組み合わせテストケース生成ツール PictMasterの使い方をはじめ、テスト全般のトピックスを掲載していきます。 状態遷移図のテストは、状態遷移図から状態遷移表を作成し、状態遷移表をもとに状態とイベントの組み合わせをテストします。今回はこの状態遷移図のテストにAll-Pair法を適用してみようというものです。 例として図1の状態遷移図を示します。この図では、状態S0~S3があり、イベントe1~e5で状態を遷移します。状態S0以外ではイベントe0で状態S0に遷移します。状態S1とS3および状態S2とS3との間はイベントによって往復できます。All-Pair法で扱うには、状態をパラメータとし、イベントを値とします。こうしてある状態のとき、ある

    『状態遷移テストへのAll-Pair法の適用』
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