2010年02月21日12:54 カテゴリオタクin中国ゲーム 日中で違う三国志についての認識 呂布編 たまに思いついてやりたくなる三国志ネタ、 今回は「呂布」についてです。 呂布といえば 「人中に呂布あり、馬中に赤兎あり」 と称される三国志最強の武将にして、 裏切りにに満ちた生涯を送った悪役というイメージがあるかと思います。 この辺の認識に関して「最強」という認識は変わらないのですが、「悪役」という点については日本と中国で少々違ったりします。 三国志の悪役ポジションと言えば、董卓、呂布、曹操といった辺りが有名かと思います。 日本の感覚では董卓は文句無しの悪役、曹操は演義のストーリー構成上割り振られた悪役といった感じで、呂布については董卓や曹操とはまた違った「人気の有る悪役」的なポジションではないかと。 しかし、中国における呂布の評価はもう最悪です。 曹操については演義において悪役的な扱い