来月投開票が行われる国民民主党の代表選挙は、国会議員や党員・サポーターに割り当てられた合計111ポイントで争われることが決まり、立候補している玉木代表と前原代表代行は過半数の獲得を目指し、支持拡大に力を入れることにしています。 国民民主党の代表選挙は、今月3日に玉木代表と前原代表代行が立候補を届け出て、2人による争いとなることが決まっています。 14日、投票権を持つ国会議員や党員・サポーターに割り当てられるポイントが決まり、合計111ポイントで争われることになりました。 具体的には、 ▽21人いる衆参両院の国会議員は1人2ポイント、 ▽13人いる国政選挙の公認候補予定者は1人1ポイントの、 合わせて55ポイントです。 また ▽271人いる地方議員と、 ▽3万6000人余りの党員・サポーターにはそれぞれ28ポイントが割り当てられ、得票数に応じて、いわゆる「ドント方式」でポイントが配分されます