2007年5月2日のブックマーク (3件)

  • 伊藤存 「NEW TOWNのスペース」 (リトルモア地下)

    2000年のデビュー以来、国内展はもとより国際展、グループ展など、旺盛な活躍を続ける美術家:伊藤存による久々の東京での個展となります。自然が身近な京都に暮らす伊藤は、まるで浮かぶ雲や木立をすりぬける風のように、意味的なものや対象に捕われることなく自由に、ときに疑いつつも、見える世界と見えない世界を行き来しながら制作活動を続けています。個展『NEW TOWNのスペース』は、刺繍作品「森」の2作目にあたる新作や「土のしかけ」に加え、ドローイング作品、映像作品ほか、今回の展覧会までの日々に制作された関係性の産物によって、場所/空間としての「NEW TOWN」を展開します。伊藤存によって豊かに繰り広げられた作品たちの森―「NEWTOWN」。一見あいまいで、不確かな「森」の中にひそむ出来事を、わたしたちはもっと楽しめるということに気づけるでしょう。

    伊藤存 「NEW TOWNのスペース」 (リトルモア地下)
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    rev 2007/05/02
    リトルモア地下にて / 2007年04月28日 ~ 2007年05月27日
  • アート アワード トーキョー 2007 (行幸地下ギャラリー)

    には多くの美術大学があります。そして、美術大学に属してはいなくてもアーティストを目指す多くの若者、新しい、すぐれた才能を持つ若者がいます。しかし、才能があったとしても、育成されていくシステムがないという大きな矛盾が存在します。 かえり見れば、90年代以降の世界のアートシーンは、インターネットに代表されるグローバリゼーションの動きもあり、アートシーンはきわめて活性化された状態にあります。にもかかわらず、日の若き才能に、積極的に評価を与えるクリティクや世界へはばたかせるシステムが不在であるというギャップは年々大きくなるばかりです。 このA.A.T.は、主要な美術大学の卒業制作展をリサーチ、選抜、ノミネートし、このたび新たに丸の内に開設されるスペース(行幸通り地下通路ギャラリー)に一同に展示します。そして、評論家、キュレイター、教育者からなるコミッティメンバー(審査員)による公開審査、公開

    アート アワード トーキョー 2007 (行幸地下ギャラリー)
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    rev 2007/05/02
    会場:丸ビル1F、Marunouchi Cafe ease / 公開審査: 5月6日、15:00~19:00
  • 宇川直宏 「A Series of Interpreted Catharsis episode 2 - earthquake」 (NANZUKA UNDERGROUND )

    宇川直宏は、高度情報化社会ないしは大量消費社会に生きる表現者として、自らを「メディアレイピスト」とアイロニカルに称し、現代美術作家としてのみならず、デザイナー、アートディレクター、映像作家、VJ、オーガナイザー、サウンドシステムオーナー、文筆家、キュレーター、そして大学教授と、ジャンルを横断し、時には超越して、混沌とした現代社会に真っ向から挑み続ける希有な表現者です。その圧倒的な創造性は、日のサブカルチャーの深度を象徴する一方で、純粋芸術の次なる存在意義を再定義する可能性をも含んでいると言えるでしょう。 今回の展覧会は、自然災害が人間の心理に及ぼす様々な影響について、宇川直宏が進めている研究の一環です。展示される作品は、大地震が発生し、その揺れが収まるまでの様子を収めたハイビジョン映像と連続写真のシリーズ、そして日用品などが破壊された瞬間を収めた立体作品のシリーズです。台風、地震、津波、

    宇川直宏 「A Series of Interpreted Catharsis episode 2 - earthquake」 (NANZUKA UNDERGROUND )
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    rev 2007/05/02
    しまった、まだ行ってなかったのだ