2008年3月14日のブックマーク (1件)

  • 死化粧師オロスコ

    で唯一無二の死体写真家、釣崎清隆が愛と暴力の天地コロンビアに魅せられ、その国の中でも特に危険なボゴタのカルトゥーチョと呼ばれるゾーンに導かれ、そこにある葬儀屋街で老エンバーマー、フロイラン・オロスコと出会った。 月に100体近くの死体をエンバーミングするオロスコの前職は警察官として農民、自由党員を迫害した過去があったという。釣崎はエンバーマーという職業とコロンビアの血まみれの現代史を生き抜き、暴力の犠牲になって死んでいった人々をエンバーマーとして数知れず弔ってきたオロスコという人間に強い印象を受けた。カルトゥーチョに潜入し、3年に及ぶ長期取材を敢行し、一人のエンバーマーの取材を通じて血と暴力の質に挑んだ。 これは単なる死体映画ではない。人間の生と死、尊厳と猟奇を問う残酷物語であり、あまりに衝撃的な愛と暴力の映像叙事詩である。社会派かグロか?美か悪趣味か?判断するのはあなただ。 エンバ

    rev
    rev 2008/03/14
    3/22はバクシーシ山下がトークゲスト