2024年5月6日のブックマーク (1件)

  • この陰嚢が目に入らぬか! ―性の形を考える― - バッタもん日記

    はじめに 心情 私は筋金入りのエセリベラリストです。そして理系大学院博士課程を中退したエセ生物学徒でもあります。 そんな私が嫌いな言説は色々ありますが、特に嫌いなものが、保守派の連中による「デタラメな生物学に基づく性に関する説教」です。具体例を挙げると、 同性愛は自然の摂理に反している 成人した男女結婚しないのは能に反している 子供を持たないのは不自然だ 等々。もっとも、幸いにも私の周囲にはこのような余計なご高説を垂れる人間はいません。お陰様で優雅な独身生活を続けられております。 なかなか理解されづらいことですが、人間は類人猿の一種であり、霊長類の一種であり、哺乳類の一種であります。生物学的な存在です。したがい、人間の性の形を考える上で、自然人類学、霊長類学、動物行動学などの生物学の知識は不可欠のはずです。ところが、私は上に述べたような説教を垂れる人間が生物学を修めているという事例を寡

    この陰嚢が目に入らぬか! ―性の形を考える― - バッタもん日記
    rewq
    rewq 2024/05/06