Fedora 8などのディストリビューションでは、インストール時の初期設定でLVM(Logical Volume Manager)が有効になっている。ここでは、LVMのボリュームにWindowsからアクセスする方法を説明する。 論理ボリュームにWindowsからアクセスするには、「WindowsでLinuxパーティションを読み書きするには」でも紹介したExplore2fs(http://www.chrysocome.net/explore2fs)を使用する。 原稿執筆時点でのExplore2fsの最新版は1.07だが、CentOS 5.1をインストールしたHDDで確認したところ、1.07では論理ボリュームが認識されなかった。しかし1.08beta9では認識されることが確認できた。また、Exploer2fs 1.07および1.08beta9は、UTF-8にも対応しているため、日本語を含むディ