「社会的報酬・動機付け」という概念先日から一週間程、某企業さんのエンジニア採用絡みのお手伝いで台湾に出張に行っておりました。 私は台湾に行くのは今回が初めてだったのですが、街並みも人も日本と文化が非常に近しく、LINEやペアーズなどの日本のサービスも流行っており、日系企業が最初に海外進出をする国としてとても良い国なのでは、と感じました。 相変わらず、エンジニア採用に困っている日本企業は非常に多く、いよいよ日本だけでなく、台湾まで触手を伸ばす流れになっているのだとしみじみ感じていたのですが、そんな中でエンジニアの定着についての以下の記事が目に飛び込んできました。 「外発的動機付けをフルで与えるのは難しいため、内発的動機付けを発動してそれで埋め合わせようとしてきた。しかし人事がコントロールするのは難しい。そこでもう一つやる気に関わってくるのが、社会的報酬・動機付け。ソーシャルメディアが発達した