Western Digital(以下、WD)は2月3日、米国ニューヨークにて「WD Innovation Day 2026」を開催した。そこではHDDのパフォーマンスと容量を両立する新技術が発表され、注目を集めている。 HDDはPCやサーバーの記憶装置として用いられるパーツだ。アクチュエータに繋がったアーム上のヘッドが、高速で回転する円盤上を動くことで、データを読み書きする仕組みとなっている。その安さから、主に大きなデータを保存する用途などで採用されている。 Image Credit: Western Digital on YouTube 一方、速度の面ではSSDに軍配が上がり、コンシューマー向けPCではメインのストレージとしてSSDを搭載することが主流となっている。たとえば現在一般に普及しているPCIe 4.0対応のM.2 NVMe SSDでは、読み書きで7000~8000MB/秒程度の

