多肉植物をダメにしてしまった。。という原因の多くは、過剰な水のやりすぎによるものです。 多肉植物は生長期には意外なほど多くの水分を必要としますが、 いくら生長期でも株や土の状態を確認せずに毎日大量に水やりをしすぎてしまうと、 土の中の水分が腐ったり雑菌が繁殖してしまい、あっという間に根腐れを起こしてしまいます。 水やりが楽だからとキッチンなどで育てる人もいますが、風通しが悪いキッチンも多いもの。 原産地を想像するとわかりますが、風通しの良さも多肉植物には非常に重要です。 暑くなり過ぎない、風通しの良い窓際に置くと失敗がすくなくなりますよ。 また、寒さを苦手とする多肉植物には日本の冬は厳しいものとなります。 冬の間は室内に入れ、冷たい風が当たらないようにして育てましょう。