ムンバイ売春街の女性が米留学、「注目すべき若き女性たち」に選出インド・ムンバイ（Mumbai）郊外の駅で、携帯電話で撮影した写真を見る「Young Women To Watch（注目すべき若き女性たち）」の1人に選ばれたシュウェタ・カッティ（Shweta Katti）さん（左）と母親（右、2013年7月30日撮影）。(c)AFP/INDRANIL MUKHERJEE 【8月5日 AFP】インド・ムンバイ（Mumbai）の売春街、カマティプラ（Kamathipura）に生まれ、貧困と性的虐待に向き合いながら育った女性が逆境を乗り越え、米ニューヨーク（New York）で学ぶための奨学金を勝ち取った。 シュウェタ・カッティ（Shweta Katti）さん（18）は1日、米国に向けて祖国を離れた。リベラルアーツ・カレッジ（一般教養全般に重点を置いた大学）のバード大学（Bard College）で心理学を学び、卒業後はインドに戻って地元の若い女性たちを支援し
