2010年11月8日のブックマーク (3件)

  • 社会システム論(2)(続き) | 社会学しよう!

    (4) 政治学のおけるシステム論 サイバネティクス・モデルは政治学においても有望視されていたが、それをあきれるほど単純かつ大胆に適用したのが、カナダの政治学者イーストン David Easton (1917-)であった。 かれは、まず政治政治システムという、入力を出力へと変換するボックスとしてとらえた。そしてこの政治システムというボックスへの入力は、「支持」と「要求」のふたつである。また政治システムからの出力は「政策」である。ある政策がうまくいくなら、それは大衆やまわりの国際環境などの環境からの「支持」をとりつけることができよう。しかしその政策がうまくなければ、政策を改めたり、別の政策をするように、まわりからの「要求」が政治システムにたいしておこなわれるであろう。こうして政治システムがおこなう政策が環境からのフィードバックによって制御されるわけである。 イーストンの単純なモデルは、さらに

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  • konpe's 夜の仕事記 問いと答え:ベルリンにて

  • HUMAN VALUE

    GROW THE PIEの探究 〜パーパスと利益の二項対立を超えて、持続可能な経済・経営を実現する〜 ESGやSDGsといったキーワードが経営の基軸となる現在ですが、それを気で実現していくことは簡単ではなく、パーパスと利益の二項対立などの構造的な課題を乗り越える必要があります。 そうした課題への示唆となる、アレックス・エドマンズ氏の著書『GROW THE PIE』の思想を踏まえ、持続可能な経済や経営のあり方を、理論と実践の両面から探究するための発信を行います。 人や組織、社会の変容を育むための「プラクティショナー養成コース」 人や組織、社会が自分たちが望む未来へと変容していくプロセスに携わる人々の学び合いの場です。 変革プラクティショナーという立場から変容のプロセスを支援される皆さまに、ヒューマンバリューが研究とコンサルティング活動で獲得したナレッジ・メソドロジー、そしてフィロソフィーを

    HUMAN VALUE