藤巻健史(ふじまき・たけし)/1950年、東京都生まれ。モルガン銀行東京支店長などを務努めた。2013年7月の参院選で初当選。主な著書に「吹けば飛ぶよな日本経済」(朝日新聞出版)この記事の写真をすべて見る 社員同士のつきあいも、日米間でかなり違う?(※写真はイメージ) 労働環境でよく比較される、日本企業と外資系企業。外資の労働環境は日本に比べて本当に恵まれているのだろうか? 邦銀に11年間、米銀に15年間勤め、“伝説のディーラー”と呼ばれた藤巻健史氏が実情を明かす。 * * * 外資の労働環境は恵まれていると思う方もいるかもしれないが、生き抜く厳しさがあることも事実。私は正規社員だったが、「紙切れ一枚で、だれでも翌日からクビに」という点では、社員全員が非正規だった。 終身雇用制ではなく、結果を出さないと会社にいづらくなる一方で、業績を上げると報酬を多く期待できる。午後5時を過ぎての仕事
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