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化学と物理に関するrichard_rawのブックマーク (4)

  • 説明できますか? 「ヘリウム分子」が存在しない理由(平山 令明)

    複雑怪奇な化学現象を見通しよく 化学の面白さはその変幻自在な分子の変化にあります。しかし、化学嫌いにとっては、その変幻自在が複雑怪奇に映るだけです。 私たちも含め世の中の森羅万象の多くは、化学的な現象であると言えます。それらをすべて網羅的に暗記するなどとうていできない業ですし、その必要もありませんが、そこに何か統一的なお話がないと、現象がただただ複雑怪奇に見えてしまうのはしかたのないことかもしれません。 水素分子はなぜH2なのか 水分子は、1個の酸素原子に2個の水素原子が「結合」したものです。二酸化炭素は、1個の炭素原子に2個の酸素原子がやはり「結合」したものです。それでは、「結合」は何によって起こるのでしょうか? 水素分子は2個の水素原子からできていて、H2と表されることは皆さんもご存知のことと思います。では、なぜ水素原子は2個集まるとH2になり、2個の水素原子(H)のままでいないのでし

    説明できますか? 「ヘリウム分子」が存在しない理由(平山 令明)
    richard_raw
    richard_raw 2019/03/25
    「はじめての量子化学」の抜粋記事。/パウリの排他原理まで説明してくれた高校の恩師には感謝しかありません。……でも平均点が30点って難解すぎだと思います。
  • 鉄とヒ素から広がる夢の世界 | Chem-Station (ケムステ)

    東工大の細野秀雄教授が2013年、トムソンロイター賞を受賞いたしました。受賞は物理学としてですが、酸化物は物理と化学の境界領域の一つで、ノーベル化学賞を受賞する可能性も十分にあります。そこで、細野先生の何がスゴイかを説明してみたいと思います。 現代の生活は、幸せで快適な生活が実現されていると言っても過言ではないでしょう。しかし、100年後の世界を一変させる可能性のある技術がいくつかあります。 そのうちの一つが「常温超伝導」の実現です。 どんなに電気を良く流す金属を使っても、ある程度抵抗があり、それによるエネルギーのロスは常に発生しています。日の発電所で作られる電力の4.8%は電線の中で抵抗によりロスし、熱として大気中に放出されているそうです。 もし超伝導体で電線を作ることが出来れば電線でのロスを無くすことができ、細いケーブルに大電流を流すことが出来る可能性があるなど、大きなメリットがあり

    richard_raw
    richard_raw 2013/10/02
    常温超電導への道。この辺の理論はどうなってるのかしら。
  • フラーレンの中には核反応を早くする不思議空間がある - 化学者のつぶやき -Chem-Station-

    化学者のつぶやき フラーレンの中には核反応を早くする不思議空間がある 2013/9/25 化学者のつぶやき, 論文 フラーレン, ベリリウム, 半減期, 放射性物質, 核反応, 核崩壊, 電子捕獲 コメント: 0 投稿者: Green 今まで「自分が小さくなってフラーレンの中に入ってみたらどうなるんだろうか」と考えてみたことはありますか。夢の中だけでいいので、そんな経験をしてみたい気もします。実は、フラーレンの中には、ある種の核反応まで早めてしまうほどの、不思議空間が広がっているのです[1]。 火薬の燃焼が一瞬であるのに対し、鉄クギが錆びるという現象は、同じ酸化であるにも関わらずゆっくりで、時間がかかります。化学変化では、このように反応の進むスピードがまちまちです。化学反応の進む速さは、反応の種類だけではなく、温度や触媒の有無など反応の環境によっても大きく違います。こういった反応速度が決ま

    richard_raw
    richard_raw 2013/09/25
    さすがフラーレンやでえ。最外殻にへばりついんてるんですな。
  • 見よ、核の周りを回る電子軌道を捉えた世界初の画像を!

    見よ、核の周りを回る電子軌道を捉えた世界初の画像を!2011.09.03 12:006,326 satomi 芋虫...じゃないよ、電子軌道を捉えた世界初の画像...です。 IBMが分子構造と原子結合の3D視覚化に成功して2年...あれを無限に超えるブレイクスルーですね! 原子核の周りを回る電子軌道経路の姿については物理学者もこれまで擬似モデルや仮説で補ってきたんですけど、それがこうして画像として目で見れるなんて。大変な朗報かと。 IBMのペンタセン分子(e)の時もそうでしたけど、今回も電子軌道撮影に使ったのは原子間力顕微鏡(AFM:Atomic Force Microscope)です。原子大の探針を使い、その尖った先端の下を通過する原子1個1個を測定する顕微鏡ですね。 下のc、d、fは数学的に再現した「こうあるべき姿」のモデルで、上のaとbに映ってる濃いグレイの帯、これがペンタセン分子の

    見よ、核の周りを回る電子軌道を捉えた世界初の画像を!
    richard_raw
    richard_raw 2011/09/03
    HOMOとLUMOを見分けられるんだ、凄い!
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