高層マンションなどの建設が計画されている水戸駅前の空き地で除草のため飼われている親子のヤギ3頭のうち、子ヤギ1頭がいなくなっているのがわかり、関係者が警察に届け出ました。 いなくなったのは、高層マンションなどの建設が計画されている水戸駅前の空き地で飼われていた生後8か月ほどのオスの子ヤギです。 空き地の所有者などでつくる再開発組合のメンバーで、ヤギを世話している林成鎬さんによりますと、14日午前6時ごろ、ここで飼われている3頭のヤギに餌をやるために空き地に入ったところ、オスの子ヤギ1頭がいなくなっているのがわかり、近くの交番に届け出たということです。 3頭のヤギは親子で、空き地の除草に役立てるためことし9月から12月までの予定で飼われ、いなくなったオスの子ヤギには「ユーキくん」という名前がつけられて、組合のメンバーや近くを通る人たちなどがかわいがっていたということです。 林さんによりますと
