台湾のスマホ決済の種類が多すぎて、便利なのか不便なのかわからない状態になってきている。それでも、商店主はすべての決済方法に対応しようと努力を続けていると東森新聞が報じた。 台湾では国内系決済方式だけでも10種類以上 台湾では、そもそも国内系のスマホ決済が乱立し、10種類以上が普及を競ってきた。そこに、海外の決済方式も入ってきて、主だった決済方式だけでも20種類近くになっている。 台湾は小さな島なので、貿易と観光が重要な産業であり、また、地理的な利点から、中国、日本、韓国からの観光客が多い。さらに、シンガポールや香港を経由して、欧米からの観光客もくる。台湾人特有の「なんでも受け入れる」というおおらかな感覚もあって、海外の決済方式にもどんどん対応していった。 日本からはLINE Pay、韓国からはSamsung Pay、米国からはAndroid Pay、Apple Pay、中国からは銀聯、アリ
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