【間違った日本語】「怒り心頭に・・・」「風のうわさ・・・」...無意識に使っているなんかおかしな慣用表現 正しいと思って使っていた慣用句が、実は間違っていた。 逆に、相手が間違って使っていることが分かっても、「恥をかかせてしまうかも」と思いなかなか指摘できない、ということもよくあります。 「Qualite」(東急カード会社の雑誌)に誤解されたまま伝わった慣用句が掲載されていました。 例えば、「食べ放題」という言葉はなく、本来は「食い放題」。”食う”は昔の響きで見た目も悪いので、美化されて「食べ放題」になったそうです。 特に恥ずかしいのは、意味が違うのに間違えて覚えている慣用表現。 「怒り心頭に達する」は怒りは心頭から発するもので、達するものではありません。 「印籠を渡す」はドラマ水戸黄門の影響。渡すのは引導です。 さて、今日は、間違えやすいおかしな慣用句集をご紹介します。 ・・・・・おかし