2013年7月16日のブックマーク (4件)

  • NEWSポストセブン|PC遠隔操作事件 検察の証明"予定"事実に 裁判長が「異常な書面」

    「捜査終結」(産経新聞6月28日付)報道に接する限り、4人の誤認逮捕者を出したPC遠隔操作事件は収束したかに見える。しかし改めて検証すると、検察の“暴走”とそれに加担するマスメディアの問題が、この事件に凝縮していることがわかる。 まず指摘しておかねばならないのは、捜査手法そのものの問題点だ。 片山祐輔被告はこれまで、計10事件で起訴されている。対して片山被告は一貫して無実を主張。同被告の弁護人を務める元裁判官の木谷明氏は、「この事件は“見込み起訴”されている」と批判する。 「公判前整理手続きでは、検察官が『証明予定事実』(公判で、証拠により証明しようとする事実のこと)を書面提示し、あらかじめ証拠などを明らかにした上で裁判の争点を詰める。 ところが5月22日に行なわれた第1回の整理手続きの書面には事件の事実関係以外、被告の関与を示す証拠も手口も、犯人性を示す主張も書かれていなかった。これでは

    NEWSポストセブン|PC遠隔操作事件 検察の証明"予定"事実に 裁判長が「異常な書面」
    rider250
    rider250 2013/07/16
    彼について「限りなく黒に近い灰色」だという心象はあるが、それとこれとは別問題で捜査機関は粛々と法に則った捜査・起訴をすべき。警察・検察のこういったやり方はいかん。これじゃ裁判で無罪になっても仕方ない。
  • 全米を揺るがせたジマーマン無罪判決の意味

    2012年2月に、フロリダ州サンフォード町で発生した銃撃事件は、発生直後から全国的に大きく取り上げられてきました。被害者はトレイボン・マーティン君という17歳の黒人の少年で、銃撃したのはジョージ・ジマーマンという現在29歳の若者です。このジマーマンという青年は、住宅地の「自警ボランティア」をしていました。 事件は午後7時過ぎに、フードをかぶって歩いていたマーティン君に対して、ジマーマンがおそらくは「コイツは怪しい」と思った、あるいは自警ボランティアの「職務に忠実であろうとした」ために、マーティンに対して「つきまとい」的な行動をしたようです。 そのジマーマンの行動をおそらくは不快に思ったマーティン君と、ジマーマンはやがて「取っ組み合いのケンカ」に至り、ジマーマンは武装していなかったマーティン君を射殺してしまいました。こうした事件の場合には、フロリダ州では「正当防衛法(スタンド・オン・ユア・グ

    rider250
    rider250 2013/07/16
    「正当防衛法」...なんつーか読んだ感じでは永井豪の「無頼・ザ・キッド」を彷彿とさせる法律だなあ、つかまんまじゃん、さすがは西部劇の国ってか?合衆国ってホント凄まじい国になってるな。リアル修羅の国。
  • 上杉隆氏との相互取材に関するコメント

    ツイート 【上杉隆氏との交渉経過】 2012年5月5日毎日新聞朝刊メディア面「つながる ソーシャルメディアと記者」に掲載された私のコラム「誤解多い放射線影響」に対して、2012年9~10月、上杉氏がweb上での評論や自身のメルマガで私を名指し批判しました。その内容が事実に基づかない私への中傷だったため、私はツイッターで「公開質問状」をツイートしましたが、上杉氏からは全く反応がありませんでした。そこで、私は10月、上杉隆事務所あてのメールで、上杉氏に対する取材申し込みを送りました。 これに対し、上杉隆事務所は11月、毎日新聞社の社長室広報担当あてに、私の記事、講演やツイッターでの発言について「相互取材したい」との申し入れをしてきました。広報担当は「会社としては取材対応をしません」と回答しました。 私は相互取材を受けてもかまわないことを広報担当に確認し、上杉隆事務所に「取材を受けます」と連絡し

    上杉隆氏との相互取材に関するコメント
    rider250
    rider250 2013/07/16
    ある意味、本職の記者の恐ろしさを見た。こんなめんどくさい相手に何ヶ月も交渉して開始直前にグダグダとカネの話をされ、それでも対話し平行線だと分かっていながら「虚像を満天下に示」す...根性が怖え(褒め言葉)
  • 奨学金未返済者がデモ行進 「これは奨学金ではなく学生ローンだ」「バイトなんてしたくない」「勉強させてくれ」 : はちま起稿

    もう我慢できない。奨学生(現役の学生)と奨学金の返済に追われる社会人がきょう、「教育の機会均等」を訴えて文科省や財務省に向けてデモ行進した。(主催:全国学費奨学金問題対策委員会) (略) 去年、返済が一時滞ったら大学から「除籍通知」が送られてきた。すぐに入金したため、かろうじて復学できた。「あ~この国には教育の機会均等はないんだな、と落胆した」。サイトーさんは当時を振り返った。 就職はしたが、奨学金返済のため転職もままならない人もいる。Aさん(25歳・女性=都内)は、「勤めている飲チェーン店がブラック企業だったが、奨学金の返済を抱えているので、簡単に辞められない」と嘆く。 「これは奨学金ではなく学生ローンだ。いつまでも学生を苦しめるのは止めろ。私たちだって黙っていないぞ」。全国学費奨学金問題対策委員会の渡辺美樹代表(東洋大学4年生)は怒りの声をあげた。 集会場の新橋・桜田公園を出発した途

    奨学金未返済者がデモ行進 「これは奨学金ではなく学生ローンだ」「バイトなんてしたくない」「勉強させてくれ」 : はちま起稿
    rider250
    rider250 2013/07/16
    戦前生まれの父は奨学金を踏み倒しそうになっててそれを知った当時新婚の母が「返そう」とせっつき二人でなんとか返済したらしい。とんでもねえ父だが当時から未返済問題は新聞で報道されるほど問題だったそう。