インターネット上で個人間が取引を行うC2C(consumer to consumer)のサービスが注目を集めている。これまでC2C分野はヤフーの「ヤフーオークション」の独壇場だったが、手軽さをウリにした後発の"簡単ECサービス"の台頭が著しい。 衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイ傘下、ブラケットの「STORES.jp(ストアーズ・ドット・ジェーピー)」はその先駆けかつ代表格だ。最短2分、しかも無料でオンラインストアが作れる敷居の低さが受け、2012年9月のリリースから現在までに6万店以上が開設されている。出店店舗数だけを見れば、すでに4万店強の「楽天市場」を抜き去った。 来年1月15日、スタートトゥデイとブラケットは共同で新サービス「ゾゾマーケット」を開始する。ストアーズ・ドット・ジェーピーで作られたオンラインストアのオーナーが手軽に「ゾゾ」ブランドで商品を売れる、オ
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