ピエール瀧容疑者の逮捕をめぐる一連の報道について、評論家の荻上チキさんが苦言を呈した。自身がパーソナリティを務めるTBSラジオ「荻上チキ・Session-22」で3月13日夜、「報道が具体的に何を目指しているのか分からない番組もたくさんあった」と指摘し、残念がった。 この日の放送は、本来は荻上チキさんは溶連菌感染症のため、社会学者の塚越健司さんがピンチヒッターを務める予定だった。だが「大事なことなので、どうしても話したい」と、冒頭20分間だけ荻上さんが出演した。
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俳優のピエール瀧容疑者逮捕 コカイン使用疑い | NHKニュース https://www.buzzfeed.com/jp/ryosukekamba/taki 電気グルーヴはインタビュー記事読むぐらいしか知らない。大昔にシャングリラという歌がヒットしたことは知っている。なので逮捕された事自体はフーンってぐらいなのだが、それについたブコメに仰天した。 僕は大麻解禁派ではないし、薬物の経験もないが、この不寛容さには恐れ入った。人気コメを抜粋しても卒倒するレベルだ。南米でどれだけ麻薬戦争で人が死んでいると思っているのか、というようなことを理由に批判を展開しているコメントがちらほらあった。 南米でどれだけ人が死んでいたとしても、それは目立っている事情にすぎない。先進国で生きていく上で、途上国の悲劇の結果、豊かな生活が成り立っているということは否定できない。南米のマフィアの縄張り争いまで気にして、ドラ
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