「猫の恩返し」で人生を救われた ジェームズ・ボーエンさん 傷ついた野良猫を助けたら、その猫に人生を救われた。 2007年春、ロンドン。路上でギターの演奏を終えてアパートに帰ると、脚をけがした猫がうずくまっていた。放っておけず、動物病院に連れて行き、1日分の稼ぎで薬を買った。「それから、僕らは離れられない関係になった」 猫をボブと名付けた。 それまでは絶望的な道を歩んできた。両親は離婚、自身は薬物に依存。路上で演奏して暮らす日々だった。ある日、出かけようとすると、ボブがついてきた。追い返してもぴたりと寄り添い、ついには肩に乗ってきた。そのまま演奏していると、人だかりができた。 英国王立動物虐待防止協会に通報されたこともあるが、「ボブは自分の意思でついてきていると協会も認めてくれた」。1人と1匹はSNSでも話題になり、出版社から執筆依頼がきた。 ボブとの関係をつづった本は続編を含めて1千万部が
EXILE、スピッツ、浜崎あゆみらの楽曲を管理する国内2位の音楽著作権管理会社NexTone(ネクストーン、東京都渋谷区)は4日、動画サイト・YouTubeから著作権料を徴収する際に、楽曲ごとの再生回数など利用実態を反映させる変動制とする新たな契約を結んだと発表した。 N社は、自社が管理する楽曲(約10万曲)について、一般ユーザーらが投稿動画で使うことをYouTubeに包括的に許諾する一方、YouTubeから著作権料を徴収し、アーティスト側に分配してきた。これまでは、N社が受け取る年間の著作権料は定額とする契約で、楽曲がどれだけ使われてもその額を超えては支払われなかった。新契約では、管理楽曲が利用された分だけの著作権料を受け取ることができる。 アーティスト側は、自身の楽曲が使われた動画の再生数に応じて上限なく分配されるようになった。 楽曲利用の正確な把握が可能になったのは、YouTubeが
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