ブックマーク / tanakaryusaku.jp (3)

  • 羽田空港近くの医師「毎日、空港の日本人労働者が感染」

    警察は五輪組織委の入るビルにデモ隊を入れさせまいとピケを張った。=16日、晴海トリトン前 撮影:田中龍作= オリンピックの中止を求める市民120人が、きょう16日夕方、選手村と五輪組織委員会にデモを掛けた。 デモ隊のなかに白衣を身にまとった参加者がいた。女医と看護師だった。2人とも迫り来る医療崩壊に強烈な危機感を抱いていた。 女医は羽田空港近くの総合病院に勤務する。発熱外来が担当だ。「ここ一週間前から患者が増えるようになった」「毎日1人はPCR陽性が見つかる」と話す。 海外からメディア、選手、大会関係者が、羽田空港に一定規模で到着し始めたのと時期が重なる。 患者は「飲店店員など空港内の労働者」という。 彼女は5月下旬から、医療が危機的な状況にあった北海道に応援に行った。札幌でコロナによる在宅死が相次いでいた頃だ。 札幌は五輪のマラソン会場となっている。5月5日にテスト大会があった。外国人

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    rikabell 2021/07/20
  • カメラが捉えた 選手村ボランティアが公共交通機関で媒介する世界の変異株

    海外からの選手、大会関係者、メディアを泡で包み込み、下界と遮断するバブルが、すでに穴だらけであることは、世の共通認識となりつつある。 最大規模のバブルは、1万8千人収容の選手村だ。日刊ゲンダイによると、選手村では連日のように陽性者が見つかっている。 選手村で活動するボランティアの数は明らかにされていないが、目視しただけでも夥しい数である。1千人を超えるのではないだろうか。 ボランティアたちの多くは公共交通機関で移動する。選手村の最寄り駅は都営大江戸線の「勝どき」だ。 ブルーのユニフォームに身を固めたボランティアたちが、途切れることなく駅に吸い込まれていく。 世界の変異株が一堂に会する選手村から、都営大江戸線に乗り、ウイルスを東京中に運び出すのである。その後、ウイルスは東京から地方に拡散される。 選手が陽性者でなくても、ウイルスの保有者であるケースは珍しくない。そのウイルスをボランティアが下

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    rikabell 2021/07/20
  • 首都圏の土壌汚染深刻 35地点でチェルノブイリと同レベル

    「放射能雲が関東地方を襲った3月15日夕方以降、さいたま市、川口市では(外の)空気さえ吸ってはいけなかった」。こう語るのは埼玉県の中学校で理科教師をつとめる川根眞也さんだ。風が福島から関東方面に吹いたこの日、川根さんは放射能測定器で両市の放射線量を計った。 「安全だ、心配ない」を繰り返す行政の発表やテレビの報道とは裏腹に関東地方は、やはり高濃度の放射性物質で汚染されていた。市民有志からなる「放射能防御プロジェクト」が首都圏150か所の土壌を測定したところ、35地点でチェルノブイリ原発事故の「一時移住区域」「希望移住区域」「放射線管理区域」と同じレベルのセシウム(合算値)が検出された。 調査方法は表面から5cm、砂場は15cmを採取した。期間は6月初旬から7月中旬。市民150人が1人1カ所ずつ身近な場所の土壌を採取し、すべての検体を横浜市内の民間調査機関に持ち込んだ。 調査地点のうちセシウム

    首都圏の土壌汚染深刻 35地点でチェルノブイリと同レベル
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    rikabell 2011/08/10
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