※こちらの記事は2015年1月18日公開のものです。 ふと気づくと、お気に入りの器の端が欠けていることがあります。どうやら、ガサツに扱ってしまっていた模様。そんな器たちがいつの間にか食器棚の端に寄せられてたまったことに気づき、これはどうしたものかと頭を抱えていたところ、江ノ島電鉄由比ヶ浜駅近くにある「蕾(つぼみ)の家」で1日からでも参加できる金継ぎ教室が行われているのを知りました。これまで、大切にとっておいたカケのある器が蘇りそうな予感!連載「暮らしと、旅と...」鎌倉編 vol.2は、器を修繕する「金継ぎ」の技法を習いに由比ヶ浜に出かけました。