VCで作成できるDLLには、大きく分けてWin32DLL,MFCDLLがあります。 Win32DLLは、MFCを使用しないDLLです。 また、MFCDLLには、レギュラーDLLと、拡張DLLがあり、 レギュラーDLLが、MFCを内部的に利用するDLL, 拡張DLLが、MFCライブラリクラスから派生したクラスをDLLを作成するとき に使うDLLです。まず、Win32 DLLを説明します。DLL内の関数を他のプログラムから呼び出すには、 その関数をエクスポートする必要があります。 エクスポートするには、declspec(dllexport)キーワードを 使用するか、DEFファイルを使用する方法があります。また、DLLをリンクするには、以下の2つの方法があります。・暗黙的リンク(静的リンク) ・明示的リンク(動的リンク) このようにDLLには、作成、使用方法にいくつか種類があります。そ
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