はじめまして! そろそろ2年目エンジニアのDaokaです。 今回は、私が性能・負荷テストを行うときによく使うJMeterというツールを紹介したいと思います。 JMeterとは? jakartaプロジェクトで作られている、Webアプリ向けの性能・負荷テストツールです。無償でありながら、かなり高性能で複雑なテストシナリオを作成・実行することができます。 また、Javaの実行環境があればどのWindows/Mac/LinuxなどOSを問わず導入することができます。 JMeterでできること 無償で使える性能測定ツールとしてApache Benchというツールもありますが、JMeterはApache Benchより複雑なテストを行うことが可能です。そのほんの一例を挙げてみます。 ・ Basic認証が必要なページにアクセスできる ・ スレッドごとに違うcookieを保持することができる。 ・ リクエ
目次 QuickStart カテゴリー ログ出力 レイアウト log4Jの初期化 XML設定ファイル JoranConfigurator(1.3) commons-loggingから使う 速度に対する配慮 QuickStart まあ、抽象論よりも、具体的なコードを見ようじゃないか。サンプルコードはこんなものだ。 static protected Logger log = Logger.getLogger( TestLog4j.class ); public static void main( String [] args ) { // BasicConfigurator.configure(); new SimpleTest(); } SimpleTest( ) { try { BufferedReader br = new BufferedReader( new InputStreamR
_ Runtime#addShutdownHook で JVM 終了時に処理を実行する JVM 終了時に実行したい処理があるときに,Runtime#addShutdownHook を使うと,登録されたシャットダウンフックを実行してから JVM が終了するらしい.とりあえずどんな感じかサンプルを書いて試してみた. class Shutdown extends Thread{ public Shutdown() { super(); } public void run() { System.out.println("[Shutdown] Shutting down."); } } class ShutdownTest { public static void main(String args[]) { System.out.println("[Main] Start"); Runtime.ge
OpenLDAPは、Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) のフリーかつオープンソースの実装であり、OpenLDAP Project が開発している。独自のBSD系ライセンスである OpenLDAP Public License でリリースされている[2]。 LDAPはプラットフォームに依存しないプロトコルである。いくつかのLinuxディストリビューションではOpenLDAPでLDAPをサポートしている。他にもBSD系、AIX、HP-UX、macOS、Solaris、Microsoft Windows(NT系の2000、XP、Vista、Windows 7など)、z/OSで動作する。 OpenLDAP Project[3] は1998年、Kurt Zeilenga[4] が創始した。LDAPプロトコルの開発と改良を長期プロジェクトとして行っ
The LDAP Class Libraries for Java (JLDAP) enable you to write applications to access, manage, update, and search for information stored in directories accessible using LDAPv3. JLDAP was developed by Novell. Latest sources are available in the OpenLDAP CVS Repository. New in this release: LDIF and DSML read/write functionality and DSML web services Overview Browse sources (Git Repository) Browse so
はじめに 企業内などで複数のシステムが開発されると、ユーザーはシステムごとにユーザーID・パスワードを使い分けるなどの不便さを強いられることがしばしばあります。このようなわずらわしさを解消するために、シングルサインオンという仕組みへの取り組みが企業などではじまっています。シングルサインオンとは、ユーザが一度認証を受けるだけで、許可されているすべての機能を利用できるようになるシステムのことをいいます。このシングルサインオンにより、安全な認証機能の実現、システム管理者やアプリケーション開発者の負担軽減などの効果も期待できます。 シングルサインオンを実現する際は、ユーザー認証情報を「ディレクトリサービス」という仕組みで統合的に管理するという手法が一般的に採用されます。「ディレクトリサービス」とは、ユーザー情報などのネットワーク上の資源と、その属性とを保存し、検索できるようにしたシステムのことです
0x00. はじめに 筆者はJava製のWAF(Web Application Firewall)、Guardian@JUMPERZ.NETの開発とメンテナンスを行っている。元は自社のシステムを守るために(そして半分趣味で)作ったものだが、数年前にこれをコアのエンジンとしてさらに拡張し、SaaS型の商用サービス「Scutum(スキュータム)」を立ち上げた。 その後順調に顧客を獲得することができ、システムリソース的にも増強が必要となる段階などを経験した。Google、mixiやはてな等、さまざまな大規模サイトのインフラエンジニアの方々がインフラ設計に関する考え方などをインターネット上で公開してくれているおかげで、初期のシステム設計時に「将来的にスケールアウト可能なシステム構成にしておくこと」が重要であるということがわかっていた。その教えに従っていたおかげで、リソースの逼迫(ちなみに今回はCP
さて、前回である程度環境の構築ができたと思いますが、今回は引き続き環境整備(まだあるの・・・)と実際のプログラムの作成を行っていきます。 SWTのインストール SWTというのは、Standard Widget Toolkitの略でEclipseなんかで使われているJavaのGUIライブラリです。AWTやSwingなどと違って、よりネイティブに近い外観・操作性を持っていると言われています。 実は、最初はXULRunnerとAWTとかでガリガリ書いてやるぞ~と思っていたのですが、よくよくSWTのJavaDocを読むと、Browserクラスというそのものズバリなクラスがあったので、そちらを使わせてもらうことにしました。 SWTのインストールはEclipse環境であれば特になにもする必要はないですが、今回サーバに設置することもあり、まず別途Eclipse Projectのサイトからダウンロードして
おいでいただきありがとうございます。このブログでは、ソフトウェア開発や音楽(特にB'z)、車の事などを主にてきと〜に書いていく予定です。Rio's Laboratory (http://homepage3.nifty.com/rio_i/lab/) にて、いくつか文書とフリーソフトウェアを公開してます。 前回 は、IAuthorizationStrategy を自分で実装することで、簡単な認証/認可の仕組みを実現しました。今回は、Wicket のサブプロジェクト(という表現 が正しいのかどうか自信が無い…)である wicket-auth-roles を使って認証/認可を実現する方法について書いてみます。 サンプルアプリケーション 今回は、さっそくサンプルアプリケーションにいってみたいと思います! wicket-auth-roles を使って、前回 のサンプルアプリケーションと同じ様
VoldemortやTokyo Cabinetといったキー/バリューシステムにおけるモデリングの最小単位はキー/バリューペアになる。そして、BigTableやそのクローンでは可変数の属性をもつタプルに、CouchDBやMongoDBといったドキュメントデータベースではドキュメントになる。これに対しグラフデータベースでは、データセット全体をひとつの巨大な高密度ネットワーク構造としてモデル化する。 ここではNOSQLデータベースにおける2つの興味深いポイント、スケーラビリティと複雑さについて詳しく説明する。 1. スケーラビリティ CAP: ACID 対 BASE 従来のデータベースシステムのほとんどは、トランザクションに基づいてデータの完全性を保証する。トランザクションを使うことで、データ管理のあらゆる状況において、データの一貫性を確保している。こうしたトランザクションの性質は、ACID(A
目次 概要/特徴 リリースノート インストール/使い方 jarファイル 解析用辞書作成 形態素解析 コマンド BuildDic Igo Java API Tagger Morpheme サンプルコード MeCabとの相違点 解析結果 機能 辞書ファイル 単語エントリフォーマット 制限/注意点 禁則文字 バイナリ辞書エンディアン ライセンス バグ報告など 概要/特徴 Javaで実装された形態素解析器。→ Common Lisp版 辞書フォーマット及び解析結果は、ほぼMeCab互換。 単機能。 Javaの形態素解析器としては比較的高速。 スレッドセーフ。 リリースノート version 0.4.3: 2011年06月17日 形態素解析部の微細なパフォーマンスチューニング インストール/使い方 1) jarファイルの取得/作成 jarファイルは以下のいずれかの方法で取得/作成する。 ダウンロード
Google App EngineとSlim3で始める携帯Web入門:クラウドとフレームワークで超簡単ケータイ開発(1)(1/3 ページ) 数年前に比べケータイ向けサービス構築を支援するフレームワークやノウハウがたまってきて、そして無料または、格安でサービスを公開できる仕組み(クラウドやVPSなど)も普及している今こそ、ケータイ向けサービス開発を始めるチャンスではないでしょうか 環境が成熟した今ならケータイ向けサービスは簡単だ はじめまして、森俊夫と申します。徳島でフリーランスのプログラマをしております。最近、モバゲータウンやGREEなどのソーシャルゲーム/アプリのCMが多いですね。iPhoneやAndroidを代表とするスマートフォンもいよいよ普及段階に入ってきおり、いまや、PCよりも携帯電話やスマートフォンでインターネットにアクセスする人たちの方が多いともいわれています。今ほどモバイル
Twitter4Jとは? Twitter4J は Twitter API の Java ラッパです。 Twitter4J を使うと JSON や HTTP に詳しくなくても容易に Twitter とインタラクトするアプリケーションを書くことが出来ます。Twitter4J は Twitter 非公式のライブラリです。 ✔ 100% Pure Java - works on any Java Platform version 5 or later ✔ Android やGoogle App Engine上でも動作します ✔ 依存なし : 追加の jar ファイルなどは必要ありません ✔ OAuth に対応 ✔ デフォルトで gzip をサポートするため高速 ✔ Twitter API 1.1に完全対応 システム要件 OS: Java をサポートする Windows または Unix 系 OS
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く