先日、劇場公開中の映画「この世界の片隅に」を見てきました。 原作は既読。何年か前に「この世界の片隅に」を読んで感動して、こうの史代先生の他の作品も読んだりしたので、 今回の映画化も少し前から楽しみにしていました。 (クラウドファンディングで制作資金を募ったり話題になっていましたので)。 先日映画を見に行き、その後再び原作を読み直したので、自分なりに気が付いたこととか、あれこれ感想を書いてみようかなと思います。 色がついてて感動した 「色がついてて感動した」というのも、なんか単純な感想ですけど・・・ 原作と映画の違いといえば、色がついて動いていることと、音が付いていることですね。 特にこの映画では、徹底的なロケハン・時代考証が行われていて、監督によるレポートが公開されているのですが、異様なほどのこだわりや情熱を感じて圧倒されますね。 (参照・リンク:1300日の記録[片渕須直]) 背景美術が
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