マンション分譲などを手がけるユニホー(名古屋市)は、首都圏で団地の再生事業に乗り出した。築年数の古い集合住宅を仕入れ、割安な価格で再販売する。販売中の千葉市内の団地は200万~300万円台が中心だ。経済的に苦しい若年層などに住まいを提供するとともに、高齢化に悩む団地に新しい住民を呼び込み活性化する。ユニホーは2014年末に、NTT東日本が社宅として使っていた集合住宅を落札。東京と神奈川、千葉の
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フランスの建築といえば、ノートルダム大聖堂やモン・サン・ミシェルのような中世のゴシック様式が有名だ。しかしながら、フランスは近代建築の祖であるル・コルビュジエが活躍した国でもある。第二次大戦で焼け野原となり、戦後深刻な住宅難が生じたフランスでは、HLMと呼ばれる巨大な団地群からなる計画都市「ZUP」が数多く出現した。1962年に制作された記録映像「ユルバニスムの時代」では、「栄光の30年間」と呼ばれた戦後フランスの経済成長時代における住宅開発への情熱が描かれている。 フランスの都市開発地区「ZUP」ではル・コルビュジエの「輝ける都市」「ヴォワザン計画」やCIAMアテネ憲章の理念に基づき、「トゥール」(縦長の団地)と「バール」(横長の団地)からなる団地群が形成された。今回はそんなフランス・パリ郊外で戦後開発された団地を紹介する。ブルータリズムの様式に区分されるその荒々しいデザインからは、きっ
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