女子高生にも大人気、「サドガシマン」のストラップ。このほかにもボールペンや、輪ゴムかけ、お菓子などが販売されている 最近、日本各地でさまざまな“ご当地キャラ”や“ご当地ヒーロー”が活躍しているが、新潟県佐渡市のご当地ヒーローは、かなり斬新なキャラ設定で異彩を放っている。 気になるヒーローの名前は、「離島戦隊サドガシマン」。 彼らは5年ほど前に、佐渡の自然を守り、全国に佐渡を自慢するため誕生した。メンバーの3人は、流人をモチーフにした「シマナガシーブルー」、金山をイメージした「ザクザクゴールド」、紅一点の「トキレッド」と、いずれも佐渡にちなんだ特徴を持っている。 しかもリーダー的存在のシマナガシーブルーは、その名の通り“前科アリ”という経歴の持ち主。今は更生して社会復帰し、佐渡のためにがんばっているのだ。 戦隊ヒーローなのに前科持ち!? といった意表を衝くユニークな設定が気になって、「サドガ