2016年1月13日のブックマーク (2件)

  • ダイバーシティって、本当にいいと思いますか?

    入山章栄氏(以下、入山):今日はありがとうございます。最近、河合さんが日経ビジネスオンラインの連載で書かれた“家事ハラ”についての記事、私も共働きなので、興味深く読みました。自分では家事を頑張っているつもりでも、たまにに注文付けられると「カチン」と来ることが私もあるんですよね(苦笑)。でもそれは自分の心の隅でどこかに、「家事をやってあげている」という心理があるのかも、と反省しましたね。 河合薫氏(以下、河合):あれは男性からかなり反響がありました。「褒めて育てて欲しい」という意見には少々切なくなりましたが……(笑)。家事ハラもそうですが、パワハラ、マタハラといった新しい言葉が生まれる背景には、それまでないがしろにされてきたり、仕方がないとあきらめられていた問題の存在があります。 また、イクメンやイクボスのように、刷り込まれた価値観を変えるために産まれる言葉もあります。こういう言葉なしに「

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  • 「モンスター上司、弱い犬ほど吠える」と心得よ

    営業現場のたたき上げから社企画室へ部長級室長として赴任したBさん。これまでの知的で物静かな企画室に嵐が起き始めた。現場経験者ならではの実戦的な視点、アグレッシブな行動は確かに良い影響を及ぼしているが、副産物として困った影響も多々起きている。部下のみならず周囲の人々を困らせているB室長の行動とは……。 不必要に声が大きい。おとなしい職員はビクッと飛び上がることも 企画スタッフを「役所体質」と決めつけ、やる気がないと断じる 「現場を知らない机上の空論だよ」とこきおろすのが口癖 役員とこれ見よがしに大声で電話し、仲の良さをアピールする スタッフと意見が分かれると「つべこべ言わずやればいいんだ」と強引に職位の力でねじ伏せる ランチなど事の席では昔の武勇伝や自慢話ばかりでうんざり…… これまでとタイプの違う上司に戸惑い怯える企画スタッフ。中には公然と反旗を翻しってかかる者も現れ、職場には嵐が吹

    「モンスター上司、弱い犬ほど吠える」と心得よ