ブックマーク / www.aichi-c.ed.jp (1)

  • 身の回りのプラスチックの性質

    4 プラスチックに含まれる塩素の検出1(Beilstein反応) (1) 銅線の先を小さく丸めて青い炎の先でしばらく焼き、炎が青緑色に着色しなくなることを確かめる。 (2) 次に各プラスチック試料に熱した銅線の先端をつけ、再び銅線を炎の中に入れる。 PVC製品では、銅線を加熱することにより生じた酸化銅(Ⅱ)が、加熱でイオン化された塩素と反応して塩化銅(Ⅱ)になるため、青緑色の炎色反応が生じるが、他の製品では炎色反応が生じない。 5 プラスチックに含まれる塩素の検出2(熱分解) (1) 燃焼実験で刺激臭のあった試料(PVC製品)の小片を三脚にのせた金網に置き、内側を蒸留水で少しぬらしたビーカーをかぶせ、バーナーでおだやかに試料を加熱する。 (2) ビーカー内に白煙が充満したら加熱を止め,軍手をはめてビーカーを取り、ビーカー内に少量の蒸留水を加える。pH試験紙でpHを確認してから、硝酸銀水溶液

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