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旅に関するrikutoのブックマーク (7)

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • トルコで僕は考えなかった(トルコ旅行記 最終回) - 紺色のひと

    この春トルコへ旅行に行ってから、僕はずっと考えていた。非日常の旅行の中で感じたはずの自分の変化について考えていた。日常の生活の中で折に触れて思い出すあの一週間のことについて、僕の中でどう消化しどう昇華できたのか考えていた。そして、結局僕はあの旅行中、なにも考えていなかったのではないかと結論付けるに至ったのだ。トルコの最後の一日を振り返りながら、なにも考えていなかった自分のことを考えてみようと思う。 この記事は、以下の4エントリより続く、僕とのトルコ旅行記の最終回となります。 「トルコで僕はなにを考えようとしていたか(トルコ旅行記その1)」 「カッパドキアの地と空と(トルコ旅行記その2)」 「サフランボルのドアをあけたよ(トルコ旅行記その3)」 「飛んで跳んでとんで!イスタンブール(トルコ旅行記その4)」 4月9日 金曜日(7日目) 簡単に、これまでの経路を振り返っておこう。 ドバイ経由で

    トルコで僕は考えなかった(トルコ旅行記 最終回) - 紺色のひと
  • 飛んで跳んでとんで!イスタンブール(トルコ旅行記その4) - 紺色のひと

    トルコ旅行記も4回目、今回はイスタンブール滞在一日目の模様を書き残す。荒野のカッパドキア、古都のサフランボルと周って、僕たちは再び帝都イスタンブールへと戻ってきた。 この街での行動を振り返るその前に、サフランボルからイスタンブールに向かうまでの数時間の出来事を、文章で残しておいてみようと思う。 この記事は「トルコで僕はなにを考えようとしていたか(トルコ旅行記その1) - 紺色のひと」 および 「カッパドキアの地と空と(トルコ旅行記その2) - 紺色のひと」 および 「サフランボルのドアをあけたよ(トルコ旅行記その3) - 紺色のひと」 の続編です。 4月7日 水曜日(5日目) サフランボルの旧市街、チャルシュを夜半に発ち、僕たちはイスタンブール行きの長距離バスに乗るため市街地のクランキョイへと向かった。トルコにはドルムシュという乗り合いタクシーがあり、それに乗ってゆくと市街地まで連れて行っ

    飛んで跳んでとんで!イスタンブール(トルコ旅行記その4) - 紺色のひと
  • サフランボルのドアをあけたよ(トルコ旅行記その3) - 紺色のひと

    この記事は「トルコで僕はなにを考えようとしていたか(トルコ旅行記その1) - 紺色のひと」 および 「カッパドキアの地と空と(トルコ旅行記その2) - 紺色のひと」の続編です。 トルコ旅行も中盤に差し掛かっている。カッパドキアを後にした僕たちが向かうのは、首都アンカラの北200kmに位置するサフランボル。サフランボルとはたくさんのサフラン、という意味だという。(サフランボル - Wikipedia) 僕は友人から聞いてこの町を知った。彼は僕の大学時代の友人で、一年間休学し、バックパッカーとしてシルクロードを西へ向かう旅をした。素晴らしい写真とたくさんの体験談、大きなアズキ色のストールを土産にくれた。写真の他に魚捕りという趣味が共通していた僕たちは、現地の漁師に投網の投げ方を教えてもらった、とか、ゆかいな話をたくさんした。今回のトルコ行きの計画立案時、彼に連絡を取った。「いわゆる観光地を周る

    サフランボルのドアをあけたよ(トルコ旅行記その3) - 紺色のひと
  • カッパドキアの地と空と(トルコ旅行記その2) - 紺色のひと

    この記事は「トルコで僕はなにを考えようとしていたか(トルコ旅行記その1) - 紺色のひと」の続編です。 4月5日 月曜日(3日目) 朝6時30分、僕は携帯電話のアラームで目を覚ました。トルコはイスタンブール、観光地のど真ん中にある小さなホテルの一室。前日は飛行機の中で眠ったり目覚めたりを繰り返していたせいか、昨晩は横になった瞬間に眠りに落ちたような気がする。隣のはぴくりとも動かない。喉の渇きを覚え、枕元のペットボトルを手に取ると、薄いカーテンが窓ガラスに貼り付いていることに気付いた。ひどく結露している。身を起こして洗濯物を触ると、まったく乾いていなかった。念の為にバスルームの換気扇を回してそちらにも干していたが、大して状況は変わらなかった。部屋の造りと気候のせいだろう、完全乾燥は期待していなかったのでさして落胆もせず、僕はさっさと自分の湿った洗濯物を丸め始めた。 を起こし、身支度を整え

    カッパドキアの地と空と(トルコ旅行記その2) - 紺色のひと
  • トルコで僕はなにを考えようとしていたか(トルコ旅行記その1) - 紺色のひと

    がトルコへ行きたいと言った。彼女が何処其処へ行きたい、というのはごく日常的なことなので、いつ言われたのかは覚えていない。 「子供を産んだり、今後人生に転機が訪れたら、きっと遠くへ行くのは難しくなると思うの。私、トルコに行きたい」 その話を聞いたとき、僕には反対する理由も、賛成する理由もなかった。「ああ」とだけ返事をした。あえて言うのであれば、賛成する理由はが喜ぶこと、だ。とにかく、僕は積極的ではなかった。なぜかと言えば、語学力に甚だ自信のない僕にとって海外に行くというのはひとつの恐怖であったし、国内に行きたいところがあまりに多すぎて海外の旅先のことなどほとんど考えたことがなかったのだ。 なんでトルコなの? 僕が聞くと、は「だって三大美のひとつだし」と言った。言い切った。正直なところ、その程度の理由で海外に行きたいという欲求が成立し得るのかは非常に疑問だったが、旅のみならず日常生活に

    トルコで僕はなにを考えようとしていたか(トルコ旅行記その1) - 紺色のひと
  • 旅の支度をしよう。 - 紺色のひと

    そもそも、最初にこのことについて考え出したのはいつだったのか、僕は思い出すことができない。内包しているいくつかのことや派生する思考、さらにいくつかの側面から推測するに、僕は自身の成長のかなり早い段階でこのことについて考え始め、ある指向性を持って選び続けてきたはずなのだった。それでも明確にいつから、と思い出すことができないのは、この件について考えることそのものが生活に対する僕の思考であると言い換えても構わないからで、その変遷を辿れば、僕は自分がどんな好みをもっていて、どんなふうに世界の中で生きてゆこうと考えてきたかが、手に取るように理解できると確信している。 それは、なにを着るか、ということ。 「旅に出るとしたら、なにを着てゆくか?」 僕はそのことをずっと考えてきた。旅と言っても、どこへ行くのか、スタイルはどうなのか、誰と行くのか、期間はどのくらいなのか、考えるにあたって考慮しなければならな

    旅の支度をしよう。 - 紺色のひと
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