アメリカ航空宇宙局NASAのサイト内にて、日食や月食が地球上のどこで見られるのかを示したマップが公開されています。日本だと、次に日食が見られるのは2008年8月1日、月食は今年の8月28日だそうです。 なお、文中の日付はすべて協定世界時(UTC)基準になっています。 詳細は以下の通り。 まず、以下の地図は太陽が完全に隠れてしまう皆既日食を見られる場所。日本では2009年7月22日に南西諸島あたりで見られるようです。ちなみにその次の機会になると2035年9月2日で、21世紀中に日本では合計4回皆既日食を見ることができます。 次は、太陽が細いリング状に見える金環日食。2012年5月20日に関東から九州、沖縄にかけて広く見ることができそう。 日食の経路両端で金環日食、中央あたりで皆既日食になるものは金環皆既日食といい、次回は2013年に観測されるようです。これは日本では見られません。 月食は日食