刺激的な展開の連続で、アニメファンの枠を超え、幅広い層からの人気を集めている『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。40年以上の歴史を誇る「機動戦士ガンダム」シリーズのTV作品で、初めて女性キャラクターが主人公を務めている点も、大きな話題になった一因だ。 その主人公、スレッタ・マーキュリーを演じたのは市ノ瀬加那さん。 2016年に声優デビュー、2018年には『ダーリン・イン・ザ・フランキス』にて初めてメインの役を演じ、2021年には第15回声優アワード「新人女優賞」を受賞。今後のさらなる飛躍が期待される存在だ。 そんな彼女のルーツを探るべく、「人生における3つの分岐点」というテーマでインタビューを実施した。 市ノ瀬加那さん(@ichinose_1220) 本インタビューは人気声優が登場する連載企画。これまで、大塚明夫さん、三森すずこさん、中田譲治さん、小倉唯さん、堀江由衣さん、ファイルーズあいさ