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蓮舫議員の出自をめぐる話題が炎上している。 騒いでいる人たちは、彼女が「二重国籍」である可能性を疑っている。そして、彼女が二重国籍なのだとすると、それは国を代表する政治家としてふさわしくないと言い張っている。 「私は蓮舫議員の出自を問題視しているのではない。国籍に関する法的な処理の細部をあげつらおうとしているのでもない。ただ、公党の代表選に出馬する人間としての説明責任を問うているだけだ」 という感じの、より慎重な言い方で彼女の非を鳴らしている人々もいる。 個人的に、後者の主張は、卑怯な姿勢に感じられる。 実際には出自にツッコミを入れているにもかかわらず、表面上はあくまでも「政治家としての質問への答え方」を問題にしているかのようなポーズをとっているからだ。 出自や血統が気に食わないのなら、思っている通りにそう言えば良い。 出自を持ち出すことに後ろめたさを感じるのであれば、はじめから何も言うべ
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ナチスドイツを批判されても「ドイツの名誉を傷つける」とは思わない、一方、日本は…ナチスドイツのホロコーストを国内外で批判されても、今のドイツ政府やドイツの国民は、「ドイツという国とドイツ人の名誉を傷つける」とは思いません。なぜなら「過去に目を閉ざす者は、未来にたいしても盲目になる」「われわれには、ナチス・ドイツが与えたすべての苦しみと、その原因について、記憶を風化させない責任がある。その責任に終わりはない」という認識をベースにしているからです。このことは以前のエントリーでも紹介しました。 ところが、日本においては、ナチスドイツのホロコーストと並ぶ人権侵害である「慰安婦=日本軍性奴隷制」を国内外で批判されると、「日本国と日本人の名誉を傷つける」と今の安倍政権や一部の政治家、マスコミなどが憤慨しています。どうしてドイツとは違った反応になってしまっているのでしょうか? ナチスドイツを「取り戻す」
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