死体が出てこないという古典的な詐術を意識してか、「ニュースの社会科学的な裏側」が死体を発掘すべきと主張している。 南京大虐殺論争に決着をつけるためのココ掘れワンワン 自説を裏付けるための発掘調査が出来るのに、中国政府がそれを実行していない今の状態では、中国政府が主張する南京虐殺事件がでっちあげと言い出す人が出てきても不思議は無い。 もはやアパホテルのニュースリリース*1とすら関係ない。 専門の歴史学者はもちろん、もはや両国政府ですら死体の有無で左右されるような見解の違いはないのに、わざわざ死者をほりおこす意義がどこまであるだろうか。 なおかつエントリタイトルで書いたように、終戦直後の南京軍事法廷で埋葬死体をほりおこす調査はおこなわれている。 南京軍事法廷判決 当法廷が中華門外雨花台・万人坑など合葬地点について墓地五か所を発掘したところ、被害者の死骸・頭蓋骨数千体が出てきた。司法医師潘英才・