「仁義なき戦い」の火ぶたは切られるのか-。日本最大の指定暴力団山口組の分裂から1カ月余り。友好関係にある稲川会に加え、過去の経緯から一定の距離感を保ってきた住吉会という関東拠点の2大広域暴力団のトップらが相次いで山口組総本部(神戸市灘区)を訪問した。これに対し、離脱した直系組長らが結成した新組織・神戸山口組には、住吉会の最高幹部の一人が挨拶に訪れ、稲川会から分離したグループや九州の有力団体の将来的な合流といった噂も絶えない。当初危惧された抗争の動きはまだ表面化していないが、引退した大物幹部の復帰が双方に噂されるなど火種はくすぶり続けており、分裂の余波による〝業界再編〟の可能性は静かに高まりつつある。 幹部の相次ぐ神戸訪問 行楽日和の青空が広がった9月26日朝。乗降客で混み合う新神戸駅のホームに、黒いスーツに身を包んだこわもての集団が現れた。 東京発の新幹線のグリーン車から降り立ったのは、東
全国最大の指定暴力団山口組が神戸市灘区の総本部前で毎年10月末、子供たちが近所の家をめぐって菓子をもらう欧米の行事「ハロウィーン」に合わせ、近隣の子供たちに菓子を手渡ししていた行事が今年は中止されることが21日、捜査関係者への取材で分かった。この日午前、総本部の出入り口の外壁に「諸般の事情により中止する」などとする紙が掲示された。 ■「御子様方に残念な思いを…来年は必ず開催」との“御知らせ” 山口組をめぐっては8月下旬、直系13団体の組長が組を離脱し、新たに神戸山口組を結成。その後、抗争を警戒する警察当局が組関係者の摘発や家宅捜索を進めている。兵庫県警の捜査関係者は中止について、「分裂後の情勢から、子供たちを抗争の危険に巻き込んではいけないと考えたのではないか」とみている。 捜査関係者によると、山口組は毎年10月31日、総本部を訪れる地域の子供たちに組員らが直接菓子を手渡してきた。 ▼山口
神戸市東灘区の民間の産業廃棄物処理施設で3日、ポリタンクに入っていた猛毒のフッ化水素酸(フッ酸)の液体から気化したガスを吸って、作業員ら14人が軽症を負う事故が起きていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。 ポリタンクが神戸市灘区の指定暴力団山口組総本部からごみとして出されていたことも判明。兵庫県警は同日午後にも、廃棄物処理法違反事件の関係先として、同本部を家宅捜索し、用途などを調べる。 捜査関係者によると、ポリタンクは、同本部から神戸市灘区の産廃業者が回収した。業者の処理手続きなどに、違反があった疑いがあるという。 フッ酸は工業で広く使用され、毒劇物取締法で指定される揮発性の液体。皮膚を壊死(えし)させ、吸い込んでも死に至る危険がある。 韓国では2012年9月、化学工場から大量のフッ酸ガスが漏れ、周辺住民の健康被害が続出。翌年1月にもサムスン電子の半導体工場でフッ酸が漏洩
昨夏以降、都内各所で街宣車のスピーカーから、周防氏を激しく糾弾する怒号が飛び交うという異様な光景が白昼に繰り広げられた……。今回、笠岡氏は街宣活動の再開も宣言している。 「月刊サイゾー」2013年11月号のスクープインタビュー(「モー娘。の肉弾接待は本当にあったのか? 芸能界のドンを撃つ大物組長の独占告白!」)は、芸能界に大きな波紋を呼んだ。“芸能界のドン”の元用心棒である暴力団組長が、衝撃告発をしたのだ。だが、4月に同氏は突如逮捕されることに――。この間、何が起こったのか? 政治結社「大日本新政會」の総裁である笠岡和雄氏(70歳)は、神戸を拠点とする非指定暴力団「2代目松浦組」の組長でもある。 そんな笠岡氏だが、かつては“芸能界のドン”として業界内に隠然たる影響力を持っている、バーニングプロダクションの周防郁雄社長(73歳)の用心棒を2001年から10年近く務めていた。周防氏に関係す
1 :名無しさん@涙目です。(栃木県):2011/12/04(日) 12:07:34.55 ID:RPyZXZLq0 ?PLT(12000) ポイント特典 暴力団との関係を断つ立場にある民間企業などが拳*などで襲撃される事件が、 ことしに入って福岡県を中心に27件と、去年の2倍以上に上っていることが分かりました。 北九州市では建設会社の役員が撃たれて**される事件も起きており、 警察庁は、関係者を保護する指針を定めた要綱を改正し、対策を強化する方針を決めました。 警察庁によりますと、暴力団との関係を断つ立場にある企業や役員の自宅などが 拳*や手りゅう弾で襲撃される事件がことしに入って相次ぎ、先月までに福岡県を中心に、 合わせて27件に上っています。 これは去年の同じ時期の2倍以上に増えており、先月26日には、北九州市で 建設会社の役員の男性が2人組に襲われ、拳*で**される事件も起きました
アイドルグループ「モーニング娘。」元メンバー、辻希美さん(24)を妻とし、2児に恵まれた“すてきなパパ”は、笑顔の陰で暴力団対応に2年間悩み続けていた-。俳優・杉浦太陽さん(30)の「父親に会わせろ」などと言って杉浦さんの所属芸能事務所のガラスを割ったとして、器物損壊罪に問われた指定暴力団山口組系組員の男性被告(57)の初公判が18日、東京地裁で開かれた。法廷では、事務所が事件前から電話や街宣車で嫌がらせを受けていた実態が明らかにされた。(時吉達也) 起訴状などによると、被告は今年8月23日午後、杉浦さんの所属事務所を訪れ、社長に杉浦さんの父親の所在を教えるよう執拗(しつよう)に要求。事務所の通報を受け駆けつけた警視庁赤坂署員に任意同行された。今後直接交渉はせず、弁護士を通すことを約束したが、同日夕方に再訪し、ガラス戸を室内の椅子でたたいて割ったとされる。公判の冒頭、「間違いありません」と
ビデオ映画、AV制作会社、AV女優が所属するプロダクションを暴力団排除条例の対象として、警視庁組織犯罪対策3課が情報収集していることが本紙の取材で明らかになった。 「都の暴排条例の最高責任者である石原慎太郎都知事はビデオ映画やAVを目の敵にしてますからね。組対3課は芸能人や芸能プロだけでなく、ビデオ映画やAVの制作会社、そしてAV女優が所属するプロダクションと暴力団との関係を徹底的に調べてますよ。かなりの数の事務所が〝密接交際〟として認定されそうです」と捜査関係者。 ビデオ映画界もAV業界も危機的状況を迎えることになりそうだ 大手映画関係者は「ビデオ映画の場合、暴力団の実録物を撮るために、暴力団との交際は避けられません。ヤクザ映画を撮っている制作プロで暴力団と関係ない会社はないですよ。ある制作会社は、弘道会と直でつながっていると言われてます。暴排条例のターゲットになってもおかしくない
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