小池百合子・東京都知事は27日、衆院選後初めて知事としての定例会見に臨み、都の来年度予算案の編成作業など都政に注力する姿勢を強調した。希望の党代表を兼任することへの批判をかわす狙いがあるとみられる。知事の立場では2020年東京五輪・パラリンピックの準備などの面で、対立した安倍晋三政権との関係改善を図る考えを示した。 一方、会見後、党代表として記者団の取材を受けた際、衆院選前の「排除」発言につながる質問をしたフリーの記者の質問を無視し、立ち去る一幕があった。小池氏は25日も、この記者の質問を途中で打ち切っていた。
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