アニメ『銀魂』監督・高松真司氏、クールジャパン推進会議を批判 「アニメに従事する人のためになる気がしない」 3日、アニメーション演出家・監督の高松信司氏がTwitterで政府開催の「クールジャパン推進会議」に関して批判の声を上げている。 「クールジャパン推進会議」は日本のアニメやファッションを海外に売り出す戦略を練るために政府が設置したもので、稲田朋美クールジャパン戦略担当相が議長となり、民間議員にAKB48プロデューサーの秋元康氏、角川グループホールディングス取締役会長の角川歴彦氏、茶道裏千家家元の千宗室氏ら「有識者」7人が就任している。 同日に行われた第2回目の会議では、秋元氏が「日本中の優秀なクリエーターにひと肌脱いでもらうべきだ」などと発言。アニメや芸術の関係者に、ポスターやキャッチコピーづくりに無報酬での協力を求めるよう提案している。また角川氏は、日本製アニメの影響を受けた海外の