■アニメ制作会社を辞めました 役職は制作進行でした。 辞めた会社は、規模的には業界の十指に入る会社のはずです。 辞めた理由を、あえて悪い点ばかり選んで書きますが、大きな理由はひとつに集約されています。 とにかくあらゆる面でお金がない 金回りが悪い、という言い回しがしっくりくる業界です。 中小規模の制作会社は自転車操業が基本でしょう。 大手の制作会社も一般的な企業と比べれば、動いているお金は中小企業並です。 社員の給料が少ないのは当然です。わたしの1年目の年収は200万円ちょっとでした。 基本給が勤続年数に比例して上がっていき、年収も300万円少々まで上がってはいきましたが、3年目からはほぼ変わらず、季節ボーナスと決算賞与の兼ね合いで年収自体は少しずつ下がっていました。 制作現場がフル稼働している場合、制作進行の労働時間は最低でも12〜14時間(待機時間込み)で、話数が佳境に入ったり掛け持ち
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く