「昨日放送のアニソングランプリの評価は観たみなさんの感じたままをきちんと受け止めるべきだろう。審査に関われない大会委員長の立場はもどかしくもあり、今回は俺の意思が審査員に伝わってなかったのかと思うと自分の力のなさを感じてしまう。アニソンの未来のために、原点回帰も必要ではないか」(Twitterより引用) アニソン界の帝王・水木一郎によるこのツイートが大きな波紋を呼んだのは11月5日のことだ。この発言は前日にテレビ放送された「第6回全日本アニソングランプリ」の決勝大会に関する言及であり、同大会委員長という地位にありながら水木本人には優勝者の審査に関する発言権がないというショッキングな事実を露呈させた。 ネット上では番組放送直後より、今大会の優勝者の歌唱力の低さやビジュアル重視の選考基準について物議を醸していたが、この水木の発言が決定打となり、番組を見ていなかったアニメクラスタにも話題が飛び火
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