タカタ製エアバッグのリコール問題で、国土交通省は2014年11月25日、対策推進本部の設置を発表しました。リコールの対象となっている車のうち、すでに改修されているのは6割程度といわれています。同省では各自動車メーカーに対して、利用者へ周知徹底するよう要請しています。 国内254万台、米780万台以上のリコール ── 米では公聴会 タカタ製のエアバッグは、衝突時に部品が飛び散る可能性があり、国内では254万台がリコールされました。しかし9月末時点での改修率は58%と低いままです。国内では、ケガ人は出ていないものの、4件のトラブルが確認されています。各メーカーは利用者にダイレクトメールを送るなどして、さらに修理を促すよう告知することになります。 米国では同社製エアバッグが社会問題となっており、議会では11月20日に公聴会が開かれています。公聴会に出席したタカタの清水博品質保証本部シニアバイスプ
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