その違和感をずっと考えてたんだけど「子供は自分たちと同じ程度に裕福な生涯を過ごせなければならない」って前提であるんだと気が付いた。 「いやいや、自分の子供の幸せ願うのは当たり前でしょ?」っていうのは、まあ、感情としては理解できる。でもしかし、その天秤の反対側に「じゃ産まない」ってのが乗っかるのはどうなんだ? っていうのは、個人の能力や努力とは無関係に、国家が下降潮流にはいるってことはあるでしょう? そういう時代の中にあって、もちろん子どもの才能や運不運や相続の影響はあるけれど、全体のトレンドとして「子供時代の生活は今より厳しくならざるを得ない」という時代。その時代になったら、みんなが同時に子供なしなしやめ! って判断になるの? そしたら本当に国滅んじゃうよね。少子化による消費人口低下云々じゃなく、本当に人種絶滅的にいなくなっちゃうでしょ。 もちろん、自由な個人の家庭の運営判断をないがしろに
日本社会が子どもを許さない社会構造に変ったのに、資本主義社会の観点、国家維持・国益の観点からそれでも子ども作れよ、っていうのはおかしいだろ。 そんな国は一度滅んだ方がいい。 子どもを増やせといいながら大企業・経団連・労働組合・政府は何一つ身銭を切ろうとしない。 やることは口だけ。 口だけで「産めよ増やせよ」 これだけ。 全くリスクに投資する気ゼロ。 口で言うだけで増えると思ってる。 自分らのチカラで社会を変えようという気が全くないのか、自分だけ損するのが嫌なのか、まるで動こうとしない。 自分だけ身銭を切るのが嫌ならそれこそ経団連で話し合って少しずつ全体で変えていけばいいではないか。 それをやるための組織だろ。 なぜやらないんだ。 貧民には子どもを産むというチャレンジを促しておいて、自分たち投資家経営者資産家はリスクを全く被る気が無い。 その結果が今だというのに。 こんな老害社会は死んだ方が
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