「4000人の中からひとりのファンを見つける必要がある」 第1回、第2回でマンガ業界とクラウドファンディングについて紹介してきたが、今回は漫画家のはまむらとしきり氏が現在クラウドファンディングサイト「FUNDIY(ファンディー)」で手がけている新作「スマホゲームの大地」を例に、マンガの制作費について迫っていく。 ――今回はマンガの制作費についてお伺いします はまむらとしきり(以下、はまむら):「漫画家」と聞くと、ふだん何をしているのか謎な人たちに聞こえるかもしれませんが、やっていることは独立した「ベンチャービジネスマン」です。特に今は情報過多な時代ですから、トレンドの移り変わりが激しいです。なので、すべての漫画家は作品を発表するタイミングに合わせて、自分の作品がいちばん輝く方法を探していかなければならないと思います。僕らのような、ロクなヒット作もないくせに20年も漫画を描き続けている作家は
大人におすすめしたい漫画を紹介します。 私的に、とてもためになったもの(知識が増えた、好奇心が満たされた、仕事で役立った)、それと、読んでいてどっぷりはまったものを集めました。 ヒストリエ ヒストリエ(1) (アフタヌーンコミックス) 作者: 岩明均 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/09/28 メディア: Kindle版 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る アレキサンダー 大王(のお父さん)の書記官である主人公・エウメネス。 貴族の子息から奴隷となるも、その才覚で大王の側近となり・・・。 「寄生獣」の作者、岩崎明の作品です。 作者特有の軽いノリで描かれていますが、紀元前のギリシアやマケドニア王国の様子、史実に戦術などが大変よくわかり、歴史の勉強になります。 おもしろいのは本当におもしろいのですが、この作者、とにかく、筆が遅いんですよねぇ。 連載は月刊
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く