東京オリンピックに合わせ、サマータイム導入の動きが活発化している。安倍晋三首相は導入に関し、自民党内での検討を指示するなど前向きに取り組んでいるが、首相と国民との間には、大きな溝がありそうだ。 キャリコネニュースでは8月9日から12日まで、サマータイムに関するアンケートを実施した。キャリコネニュースの読者やキャリコネ会員らから312件の回答が集まり、賛成7.1%、反対92.9%と、反対が圧倒的多数を占めた。 「システムの影響調査と対応に莫大な費用かかる。誤ればインフラに多大な被害出る」 反対意見では、体調不良を心配する人が多かった。「アメリカで幼少期を過ごし、サーマ-タイムには慣れていて、尚且つ朝型なのでサマータイムそのものには反対しません」という30代の女性は、 「但し、たった2、3か月間、それも2時間も動かしたら自律神経がついていかず、やっと慣れたと思ったらまた調整が必要となり、ただで