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physicsに関するrikuzen_gunのブックマーク (2)

  • 乱流発生の法則を発見:130年以上の未解決問題にブレークスルー - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

    佐野 雅己(物理学専攻 教授) 玉井 敬一(物理学専攻 大学院生(博士課程1年)) 発表のポイント 整った流れ(層流)が乱れた流れ(乱流)に遷移するときに従う普遍法則を実験で見いだした。 最大級のチャネル実験装置を製作すると同時に、普遍的な法則の検証に必要な新たな測定解析手法を考案したことが発見のポイントだった。 乱流への遷移の理解は省エネルギーなどに不可欠であるだけでなく、自然界に普遍的に存在する不規則現象の理解に繋がる。 発表概要 我々の回りは空気や水などの流体で満ちています。整った流れは層流と呼ばれ、乱れた状態は乱流と呼ばれます。しかし、層流がいつどのようにして乱流に遷移するのか、そこにどんな法則があるのかは、130年以上にわたる未解決問題でした(注1)。流体の方程式が非線形性(注2)のため数学的に解けないことや、実験的にも乱れの与え方にさまざまな可能性があることが理解を阻んできまし

    乱流発生の法則を発見:130年以上の未解決問題にブレークスルー - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
  • 太陽系に第9惑星の証拠見つかる

    太陽系外縁部に大きな第9惑星が潜んでいる可能性が出てきた。この惑星が実在するなら、太陽から非常に遠い軌道をまわる、天王星や海王星よりやや小さいガス惑星であるはずだ。(COURTESY OF CALIFORNIA INSTITUTE OF TECHNOLOGY) 太陽系外縁部の極寒の暗がりに、地球より大きい未知の惑星が潜んでいる可能性が出てきた。学術誌『アストロノミカル・ジャーナル』2016年1月20日号に発表された研究によると、カイパーベルト(海王星軌道の外側にある天体密集領域)にあるいくつかの天体の奇妙な軌道を調べると、未知の大きな惑星の重力が作用している形跡が見てとれるという。(参考記事:「カイパーベルトで新たな準惑星を発見か」、「カイパーベルトの密度の変遷」) つまり、これらの奇妙な軌道が、未知の大きな第9惑星が太陽系外縁部に潜んでいる証拠である可能性が出てきた。「太陽系にもう1つ惑

    太陽系に第9惑星の証拠見つかる
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