「同じように育ててるのに、お兄ちゃんは車(電車、ヒーロー…)とか好きで、妹はお人形(お花、おしゃれ…)に興味を持つんだよね。やっぱり男と女って違うんだよね〜。」 リアルでもネット上でも時々耳(目)にすることがある。こういう物言いで誰か(何か)を批判しようとしている場合はともかく、素朴な実感として口にする分には「たった一つのサンプルで(ry」とかつっこむつもりはないのだけれど、やっぱり気になること。 例えば私は息子に「男でしょ」「男のくせに」とは言わないし、おもちゃも電車や野球のおもちゃからままごとセットやぽぽちゃん人形まで与えているけれど、スカートやフリフリのブラウスをあえて着せることはしない(本人が着たいと言えば着せてもいいんだけど、それでも家の中に留めるだろうと思う)。「同じように育てている」つもりでも、やはりいろいろなところで「男の子としての扱い」「女の子としての扱い」をしているのだ