はじめに MagicOnion についてはこちらをご覧ください。 今回は MagicOnion で独自暗号化処理を追加してみようと思います。独自暗号を挟む用途としては、ソーシャルゲームなどにおいてユーザー本人によるチート行為への対策などを想定しています。 gRPC Interceptor MagicOnion において、暗号化のような MessagePack の byte 列に変換した後にすべき処理は gRPC の Interceptor という仕組みを使うことで実現できます。 Interceptor を使うとそれぞれの RPC の直前・直後に処理を挟むことができるようになります。 これは gRPC の機能なので、以下の内容は MagicOnion のみに限らず、素の gRPC でも使える内容になります。 実装 自作の Interceptor は Grpc.Core.Interceptor
参考までに、Kubernetes単体の要件としては、API Serverを動かすのには1GB以上のRAMがあって、x86_64のCPUを使っているのが「望ましい」とドキュメントにはそれとなく書かれていたりします。ですが、実際にはもっと高スペックなマシンを利用するケースが多いはずです(無論、規模によります)。 それと比べ、k3sは非常に小さな環境でも動作します。どうしてなのでしょうか? いくつか、特徴的な部分をピックアップしてみることにします。 Kubernetesの中で利用シーンの少ない機能を削っている Kubernetesには、後方互換性のために残しているレガシーな機能やAPIや、新たに追加されようとしているAlphaやBetaの機能が多数存在します。 k3sでは、軽量化のためにそれらの機能を削っています。 デフォルトのetcdをsqlite3にしている etcdは非常に高い信頼性を誇る
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く