書きました。では、どうしてそういう表現が多くなるのかという問題意識につながっていくのですが、先日「あぁ!」と感じる光景を目にしたのです。 ある雨の日に3〜4歳くらいの子を連れたお母さんが、事務所のある昭和通り商店街を歩いていました。子供も傘を差していて当然よたよたした歩き方になります。子供のいる家庭ならご承知の通り、雨の日には水溜まりに入らせないのは重要なことです(笑)。そこで、そのお母さんも当然子供に注意します。 そしてその注意の仕方で「!」と感じたのです。具体的には、「水溜まりに入っちゃ駄目!」とは言うのですが、「水溜まりの横を歩いて!」とは言わないのです。「水溜まりに入らないようにしなきゃ駄目」とも言いました。普通の日本語であり違和感はないのですが、よくよく考えると相当に難易度の高い指示であると感じます。 同様に私どもの仕事においても、例えば「バグを出すな」とは言われますが、では「こ